青木正道の家族(息子)が中野市で殺人の疑いで逮捕されました。事件により青木正道氏は中野市議会議長の職を辞任しましたが、ネット上ではどのような家族であったのか注目が集まっています。青木正道の家族についてまとめていきます。
青木正道の家族構成
青木正道の家族構成は以下の通りになります。
青木正道:元中野市議会議長、アイス店経営
青木律子(妻):フラワーアーティスト、ジェラート店運営
青木政憲(長男):マサノリ園の園主、ジェラート店運営
次男:自衛隊に勤務
長女:詳細不明
青木正道氏の家族それぞれについてみていきます。
青木正道”熱い教育論”を語っていた
長男の逮捕をうけ、青木正道は中野市議会議長でありましたが5月26日に辞職しました。
長野県中野市議会議事務局によると、議長の青木正道さんは26日、議員辞職願を提出し副議長が許可した。青木議長は、4人が死亡した中野市の立てこもり事件の容疑者(31)の父親。
今回、長男の青木政憲が逮捕されましたが父親の青木正道氏は”熱い教育論”を持っていたことがわかっています。
<2022年3月の中野市議会の定例会では、幼児教育の大切さを熱弁>
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また、議会関係者によると、「過去に子どもさんというのは家庭の宝ではありますけども、地域の宝、国の宝でもあります」と熱心に訴えていたのが印象的だったと話しています。
実際に、青木正道氏は議員の時は支援者からも慕われていたとの声もあり、衆議院議員の若林けんた氏からは”我が同志”とまで言われる方でした。
我が同志 青木正道さん 中野市議会議長就任祝賀会が 盛大に開催されました 後援会長が発起人代表となり コロナ禍の状況を睨みながら 決行いただきました 支援者の皆さんが誇らしげにされているのが とっても印象的でした おめでとうございました |
青木正道は議員生活の傍らでアグリサポート株式会社の社長で、13代続く果樹園『マサノリ園』を所有、自社生産の完熟果実をジェラートにして加工販売する店舗ジェラートショップ「Gelateria Frutti」を旧軽井沢に開店。信州中野インター前に2店舗目の中野店を展開していました。
青木正道の妻(律子)、ジェラート店で手腕発揮
青木正道の奥さんである青木律子さんは、フラワーアーティストとしてJAなどでも講師をされていました。青木講師は「花のある生活を身近に感じていただき、豊かな気持ちで過ごしてほしい」と呼び掛けており、参加者の方々は大変満足したようです。
これは憶測でしかありませんが、青木律子さんは育児でも”豊かな気持ちで過ごせる人間になってほしい”と子供たちには思っていたのではないでしょうか。
また、自宅には「キッチン・ガーデン」の看板を出しており、料理教室も並行して行っていたのではないかと思われます。
そして、青木正道の妻である律子さんはジェラート店でもその手腕を発揮し、仕事のパートナーとしても青木正道氏を支えていました。
青木正道氏自身も議員として功績をあげ、奥様の律子さんも経営に大きく貢献するという、”まさに理想の夫婦”であったことがわかります。実際にネット上でも
「どうやったら、この夫婦からあんな犯罪者が育つの?」
と疑問の声が多く上がっており、もうこれは”イレギュラー(子がちゃに失敗)”としか言いようがないのかもしれません。
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