幕末志士の事実上の解散(休止)が発表され、幕末志士といえばこれまでに幾度となく炎上しており、今となって見ればある意味「幕末志士の思い出」ともいえるのではないでしょうか。
そこで今回は、幕末志士の数ある炎上のうち「けものフレンズ2の騒動」の経緯を温かい目で振り返っていきたいと思います!
目次
幕末志士の「けものフレンズ」炎上はなぜ起きた?経緯は?
事の発端は、『けものフレンズ1』の監督が『けものフレンズ2』では変更になったことにより、作品の完成度低さやキャラの扱いの悪さが既存ファンの怒りに触れてしまったことが発端と言われてます。
けものフレンズ炎上の理由
■アニメ作品としての完成度の低さ
第一に、けものフレンズ2はアニメ単体としてみたときのクオリティの低さが問題点として挙げられていました。
1期を務めた「たつき監督と比べてどうだ」という意見の対立のケースもあるが、1期と切り離して「けものフレンズ2単体」で見ても低評価とする意見が多い。
■キャラの扱いの悪さ
特に不評だった点は、キャラクターの扱いの悪さ。
「けものはいてものけものはいない」を期待していた1期ファンからは、フレンズたちのあまりに不遇な扱いに、嘆く声・救済を望む声が相次いだ。
けものフレンズ1期の何が好評だったのか
けものフレンズ1期が好評だった理由としては、
- 「優しい」世界観
- かばんちゃんの成長をきれいに描ききった王道の成長ストーリー
の2点が評価されています。
優しい世界観というのはただ単に、感謝をする、見返りを求めない、誰かを見下したりバカにしたりしないというだけではなく、走ることも泳ぐことも跳ぶことも苦手だったかばんちゃんに対してサーバルが「フレンズによって得意なことは違うから!」「かばんちゃんは頑張りやさんだからすぐに得意なことが見つかるよ」と励ましたように、「掛け値無しに存在を肯定してくれる温かさ」「誰もが支えあって生きていることへの感謝の心」を意味していたのだろう。
格差社会、煽り合い、人間関係など何かと優劣や悩み、疲れを抱えがちな「ヒト」にとって、そういったしがらみとは無縁の世界に癒される視聴者は多かった。そして1つのアニメ作品としても、始めは失敗ばかりで落ち込みがちだったかばんちゃんがサーバルの明るい励ましや持ち前のアイデアとチャレンジ精神で困難を乗り越えながら自信をつけてゆき、やがて命がけでパークを守る決意をするという成長物語が丁寧な伏線を使って描かれており、ストーリー面での評価も高かった。
その他にも、元になった動物の特徴を的確に捉えた描写を自然な形で盛り込んだり、アルパカ・スリを訛りキャラにするなど思い切ったアレンジも強烈な個性として印象に残り評価されている。
他にも、
- フレンズ同士の和気藹々とした空気感
- 考察に耐えうる細やかな伏線と布石の丁寧な回収
- フレンズたちに込められた動物へのリスペクト
など、多くの視聴者の心を魅了した要素があった。
幕末志士の坂本が「けもフレ2」の炎上を見て、参加してしまう
けものフレンズの炎上がまとめサイトに掲載される中、「ファンとアンチが入り混じってて、戦うのに参加するのが好き」という理由だけで参加してしまう。
そのことを[会員限定]幕末生 第73回(謹慎終了SP)で明かし、その模様がニコニコ動画に転載され、拡散、炎上した。
[会員限定]幕末生 第73回(謹慎終了SP)の一幕↓坂本「んで、僕、その炎上の内容とか、どっちが正しいかとか、どーでもいいんだよね。まず。どっちがいいとかもどーでもいいの。僕は、ただ、『けものフレンズ2』が炎上しているっていうときに、大体まとめサイトとかでさ、有名なまとめサイトとかで記事出るじゃん。そしたらコメント欄とかでさ、なんか討論バトルみたいなのが始まるわけですよw」
西郷「ははははははwww 『1』のファンと『2』のファン?」
坂本「なんかその、そのファンとアンチが入り混じってて、戦うでしょう?あそこに参加するのが好きなんだよねw」
西郷「どっち派とか決めないでぇ?」
坂本「そん時そん時で、僕は、少数派に付くから。」
西郷「ふぉーーーん、そこで?何をwww?」
坂本「そこで、最初、何だろう、この『けものフレンズ2』ってアニメは駄目だって言っていたのがマジョリティだったから、僕、マイナーな方に行って『何言ってんだよ、そんな面白いか面白くないかはお前の主観だろう?』みたいなところで、ずっとw」
二人「はははははははははwwwwww」
坂本「『それはお前の主観だろう?』『主観だよなぁ?』というところでずっと永遠と。」
西郷「すごい正論?」
坂本「正論ではないよね。」
二人「はははははははははwwwwww」
坂本「んで、詭弁だけどね。ずっと絡んでたのさ。そしたらねぇ、三日ぐらいで飽きたんだよね。何故かって言うと、IDもないし、誰が誰を攻撃してるかわかんないんだよ。」
西郷「うぉーーーん。」
坂本「んで、僕、つまんないと、それじゃあ。承認欲求が満たされないと。」
西郷「満たすとこおかしいよねぇw?」
坂本「んで、僕、次何をやったかというと、この前西郷さん言ったけれど、Twitterのアカウントを20個ほど作ったの僕。裏垢をねw」
二人「はははははははははwwwwww」
坂本「西郷さんだけ言ってるけれど、それ色々なところで、」
西郷「もう、陰も陰だね、やってることが。」
坂本「んで、Twitterで炎上したらさ、監督に対して、すごい口を悪くして、引用リツイートとかをして、罵倒してるアカウントがあるのさ。」
西郷「はははははwwwwww まぁ、熱狂的なね。」
坂本「そう。やっぱ熱狂的なファンだから、僕は、そういう人たちに、何ツイートでブロックされるかっていう遊びをしてましたw」
二人「はははははははははwwwwww」
その後、幕末志士は予定していた生放送の延期を繰り返し、生放送が行われても、この件について全く発言をせず、批判され炎上はしばらく続きました。