2023年7月11日、最高裁第3小法廷（今崎幸彦裁判長）は戸籍上は男性で女性として生活する50代の性同一障害の経済産業省職員が、女性トイレの利用を不当に制限されたとして、国に処遇改善を求めた訴訟の上告審で経産省の利用制限を認めない判決を言い渡しました。
これに対しネット上では「日本オワタ」など様々な意見が上がっていますが、ある一部では原告の過去ツイートの内容から「私と同じ”女性”とはとても思えない。」と今回の判決を抗議する必要があるとの声が上がっています。
今回は今崎幸彦裁判長が国の対応を違法と認めることとなった発端の原告がどのような人物なのか見ていきます。
今崎幸彦、原告のツイッターアカウントを知らずか
現在、ツイッター上で原告を「女性とは思えない」と一部で話題になっているツイート内容はこちら。
| これ、原告のツイートですけど、これが「女性として社会生活を送っている」方なんですか？ チ〇コあっても「女性として社会生活を送っている」なんですか？ 女性として、ってなんですか？ |
今回の経産省トイレ利用制限訴訟で原告と見られるツイッターアカウントの過去のツイート内容は以下の通り。
以上のような男子小学生が好みそうな投稿が数多くあり、中には原告に恐怖を感じた投稿主に対して「実際 下ネタ大好きな女性も居るし」と言った男性側からのコメントもありましたが、やはり女性側からしたら恐怖でしかないことがわかります。
| ある男性＞実際 下ネタ大好きな女性も居るし・・・
原告に恐怖を感じる女性＞原告がこんなツイートをしたり、女性に粘着したり、気持ち悪い悪態をつくような身体男性でなければ、我々女も恐怖を感じたりはしないのですが、意識高い系のあなた様にはおわかりにならないのでしょうね。そうやって一生、他人に筋違いのマウンティングを繰り返して嫌われていればいいと思いますよ |
今回、今崎幸彦裁判長は補足意見で「判決は不特定多数の人が利用する公共施設のトイレ利用の在り方に触れるものではない」と付言しましたが、現在ネット上では”そもそも原告は女性(トランスジェンダー)なのか”というところに焦点が集まっています。
実際に今崎幸彦裁判長らが原告が過去にツイートした内容を知っていれば、「あなたは男性トイレで良いですよね」と言っていたのではないでしょうか。
今崎幸彦が逆転勝訴させてしまった原告のツイッターアカウント
次に今崎幸彦裁判長らが逆転勝訴に導いた原告のツイッターアカウントを見ていきます。
Twitter上での名前は「わきまえないトランスジェンダー霞が関にゃんにゃんOL」さんで自己紹介文には
| ”日本の行政機関等の実在する組織（e.g. 経済産業省）等とは全く関連性がない、霞が関にゃんにゃんＯＬです。” |
と書かれていますが、ピン止めにある住所「東京都千代田区霞が関１ー３ー１」は経済産業省の住所になります。
また、投稿内容には判決の言い渡し前にツイートしたものがあり、内容は
| 判決言い渡しが迫ってきた………緊張をほぐすために、ひとこといいですか？ おならプーおしっこじょー |
以上のような誰が見てもふざけていると思える内容であり、緊張感が欠ける発言をしていることから恐らくこの時点で本人は勝訴できるとは思っていなかったのかもしれません。むしろ、勝訴できると思っており、このような発言をしていたら「勝訴時に世間に与える影響」を何も考えていなかったと言えるでしょう。
実際に今回の判決で多くの女性たちは「さすがにこれは酷い私ら女性はどうなるの……？」と言った書き込みが多くあり
「なんで一部の人間の意見の為に私ら女性が蔑ろにされなきゃいけないのか…根本的にもうおかしいんだよね」
「やっぱりLGBT法案があるからこんな事例が出るのかな。。この法案を取り入れた国会議員、責任とってくれるのかね」
など、身の危険を危ぶむ声が多く上がっています。
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