今井裕容疑者の生い立ち「首が回らないほどの風俗通いか」東京・台東区

2023年5月13日、今井裕容疑者(32)が風俗店で従業員の女性を殺害したとして逮捕されました。

今井裕容疑者の身勝手な動機に対して、ネット上では話題となっています。今井裕容疑者の生い立ちや事件の起きた店について見ていきます。

今井裕容疑者の生い立ち
今井裕が通った店「110分で合計67,000円」
【追記】今井裕の警備会社はどこか？
【事件概要】今井裕容疑者、風俗店個室で女性殺害
今井裕容疑者の事件に対する反応

今井裕容疑者の生い立ち

今井裕容疑者の生い立ちについて調べていきます。今井ゆう容疑者は供述で

”先の見えない人生を送っていかなければいけないにもかかわらず、彼女は私の人生と相反してきらびやかな人生を送っていて、彼女を殺してその人生を奪ってやろうと思った”

と話しており、自分の人生に極度の不安を抱えていたことがわかります。実際に今井裕容疑者は”32歳”という年齢でありながら、ネット上では

「老けてるな　42歳かと思ったわ」

「30代に全く見えなかった！詳細見るまで50代のおっさんだと思ってた」

などの声が上がるほど、実年齢よりも老け込んでいるように見えます。

今井裕容疑者は実年齢よりも10歳も老けて見えるほどストレスを抱えていたのでしょう。実際に、いまいゆう容疑者は”少なくとも去年の3月から複数回にわたって”店に通っていたことが分かっているので、「ストレス発散は風俗」と言った、人に誇れるような人生を歩んでいたわけではないことが分かります。

また、今井裕容疑者が「先の見えない人生を送っていかなければいけないにもかかわらず・・」と話していたことから壮絶な人生を歩んでいたのだろうと生い立ちを調べましたが、SNSや交友関係がなかったためか容疑者についての情報は全く出てきませんでした。

今井裕容疑者の事件に対して、関係者の間では「警備会社の契約社員がそう何回も行ける料金の店ではない。借金をしてまで行ってたには違いない。借金で首が回らなくなってただけだろう」との話も出てきているので、今井裕容疑者の生い立ちは実際のところ”希薄な身勝手なもの”だったのかもしれません。

今井裕が通った店「110分で合計67,000円」

今井裕が通った店は「夕月」と風俗店ということがわかっています。夕月は東京都の吉原にある高級ソープで、吉原ソープの中でも歴史は古く1970年から営業している老舗のお店となっています。

女性キャストの採用条件もかなり厳しく、講習も時間をかけて行っているので、ルックス・接客面ではかなり期待できるお店です。

有識者の情報によると、今井裕の通った店(夕月)の在籍人数は45人程度となかなかで、それでいて女性のレベルは全体的に高いそうです。また、実際にお店でパネルを見た方の感想は「全員綺麗で可愛くスタイルが良いと思いました！」と男性なら通いたくなるクオリティのお店のようです。

また、料金は受付で入浴料の27,000円を支払い、女性と会った際に残りの40,000円を支払うシステムのようで110分で合計67,000円になります。やはり、料金を考えても警備会社の契約社員である今井裕容疑者がそう簡単に通える金額ではないでしょう。

【追記】今井裕の警備会社はどこか？

今井裕容疑者が働いていた警備会社がどこだったのか気になるところです。今井裕は人生について「先が見えない」と話していたことから、契約社員といえど会社に不満を抱えていたことは容易に想像できます。

検索窓に「警備会社」と入力すると”どこがいい”、”やばい”など、求職者や社員が調べたであろうワードが出てきます。

実際、警備会社の業界はブラックな会社が多くあることが有名で、Yahoo!しごとカタログに「どれくらいブラックな警備会社がありますか？」という質問に対して

”セコムとアルソック総合警備以外はブラック企業なんでしょうかね。友人の体験談なんですけど”

といった回答がベストアンサーになっていました。今井裕は東京都足立区の警備会社・契約社員なのでこの地域にある会社を調べたところ、

SGS警備
テイシン警備
株式会社CTU
ガードスタッフ
オネスティ
保全警備
グリーン警備
アトム警備保障
ALSOK
エスエスワン

など、10件ほど警備会社が存在します。現在、今井裕の勤めた会社についての情報は出てきていませんが仕事にやりがいはなく、風俗に依存してしまうほどの激務やストレスを受けていたのかもしれません。

【事件概要】今井裕容疑者、風俗店個室で女性殺害

今井裕容疑者の事件概要を振り返っていきます。

東京・台東区の風俗店で、今月5日に女性従業員が客の男にサバイバルナイフで首などを刺され殺害された事件で、警視庁は32歳の契約社員の男を逮捕した。
警備会社の契約社員・今井裕容疑者（32）は今月5日、台東区千束の風俗店に勤務していた38歳の女性従業員の首や腹など3カ所をサバイバルナイフで刺し、殺害した疑いが持たれている。女性の死因は失血死だった。今井容疑者も犯行後、自分の腹を刺してケガをしていたが、退院したところ、きょう逮捕された。警視庁によると今井容疑者は、女性と少なくとも去年の3月から複数回にわたって店で会っていたが、今年1月ごろ、女性から「予約ができない」などと言われていた。それまでは「今井」の本名で店の予約をしていたが、事件当日は偽名を使って予約し、変装して店を訪れていたという。凶器のサバイバルナイフは今井容疑者自身が購入したもので、調べに対して容疑を認めた上で「先の見えない人生を送っていかなければいけないにもかかわらず、彼女は私の人生と相反してきらびやかな人生を送っていて、彼女を殺してその人生を奪ってやろうと思った」と供述しているという。警視庁は、今井容疑者が女性から「予約できない」と言われたことに恨みを募らせ、計画的に犯行に及んだとみて調べている。
Yahoo!