ジョナサン芝公園店パワハラの店長の実名を特定か「すかいらーく本社も知りながら放置してた」

事件

2022年7月21日、すらいらーくホールディングスの「ジョナサン芝公園店」で2020年秋以降、店長が30代男性社員に対してパワハラを繰り返していたことが判明しました。

ジョナサン芝公園店パワハラは店長によって肋骨を折る重傷であったことはもちろんだが、すらいらーく本社はカスタマーセンターに届いていた「通報」を一年あまりのあいだ放置していました。ジョナサン芝公園店パワハラの店長名前や顔画像を調査していきます。

追記:2022年8月19日、三田労働基準監督署(東京都港区)から労災認定されたことがわかりました。

ジョナサン芝公園店パワハラ「店長の名前」

ジョナサン芝公園店パワハラした店長名前を調査します。ジョナサン芝公園店店長実名を調べましたが、2022年4月に懲戒解雇されていることもあり分かりませんでした。

ジョナサン芝公園パワハラ店長に対してはネット上でも怒り心頭で、利用した消費者からはすらいらーくカスタマーセンターにパワハラ告発の「通達」が少なくとも4回届いていました。

ジョナサン芝公園店 店長が社員に暴力暴言 ジョナサンを利用した消費者から4回もパワハラの通報があったのに、調査しようとしなかったすかいらーく、酷い

ジョナサン芝公園店で店長が社員に暴行。被害者は肋骨骨折に精神疾患で休職。既に店長は解雇済だが、このクズを野放しにしたジョナサン本社とすかいらーくグループの企業倫理が問われる事件。丑の日とか呑気にツイートしてんじゃねえよバカ広報が!

ジョナサン芝公園店の店長は最悪。 仕事や接客に対する内容は最低だった。 頼んだものに異物があり店長を呼んでも出てこず、こっちが3回目に呼びに行ってやっと出てくる始末。 しかもお客を恫喝する姿勢で威圧、あれから二度と行っていない

飲食店の暴行を伴うパワハラは昔から問題視されていますが、ジョナサン芝公園店のパワハラは利用者からすらいらーく本社に「告発」が2021年5月から2022年3月までの1年あまりの間にすくなくとも4回はあったにもかかわらず、本部はまともな調査を怠っていたのは明らかに「会社単位」で問題がもともとあるとみて過言ではないでしょう。

ジョナサン芝公園店店長パワハラの内容

ジョナサン芝公園店店長によるパワハラがどのようなものだったのか調査しました。

  • 「ジョナサン芝公園店」で加害者となったのは店長
  • パワハラ被害を告発したのは、「アシスタント・マネージャー」(店長候補)として働く正社員
  • ジョナサン芝公園店店長から些細な「ミス」をするだけで、容赦ない罵声を浴びせられる
  • 罵声内容には「死ね、殺されてえのか」「お前の目はビー玉か?」
  • 日常的に頭をはたかれ、胸ぐらをつかまれる
  • 足に蹴りを入れられることも複数回あり、転倒して身体中に打撲を負わされたことも
  • 「土下座だな」と言い放たれ、土下座せざるを得なかったことも一度だけではない
  • アルバイトの管理がなっていないとして激怒。ネクタイを引っ張って店舗の控え室に引きずりこむと右のあばらを拳で力強く殴りつけ、肋骨を折る
  • 暴行についても「こいつは動物だから、痛みを与えねえとわからねえから」と苦言を呈していた
  • 繁忙店ということもあり休憩時間を取ることすらままならず、営業時間中にトイレに行っただけで、「おむつ穿いて出勤すれば」と言い放たれることも
  • 残業は、190時間にも及んでいた
  • 利用者からの告発では、『調理場から「おめー頭わりーから」などの怒鳴り声が聞こえ、食事が美味しく感じられなかった。』『従業員がかわいそう。』『「殺すぞテメー」「ゴミ野郎」「くそ野郎」という声が響いてきて気分が悪い』などの通報が本部には届いていた

パワハラがあったジョナサン芝公園店の場所

パワハラがあったジョナサン芝公園店の場所を調査しました。

現在、ジョナサン芝公園店のクチコミにはパワハラのニュースを受け、低評価の書き込みが続出する事態となっています。

罵声のスパイスが効いてました

肋骨折る暴行って、パワハラどころか、犯罪では?
元店長は罪に問われないとか、すかいらーくという会社のヤバさがよく分かる。

店長のパワハラがひどすぎる。肋骨を折られたりするとか日常茶飯事らしい。

すらいらーく本社のパワハラ「告発」に対する実態

すらいらーく本社がジョナサン芝公園店のパワハラ告発に対してどのような対応をしていたのか調査しました。

  • すかいらーく本社は、相次ぐ常軌を逸したクレームにもかかわらず、まったく調査を行おうとはせず、今年3月の4回目のクレームのあとにようやく重い腰を上げ、ジョナサンの営業部長が店長にヒアリングを行った
  • このとき、店長は当然のようにパワハラを否定
  • 営業部長は芝公園店の従業員にも「ヒアリング」を行ったというのだが、ヒアリングの方法は極めてずさんで、パワハラ調査という趣旨もろくに説明しないうえに、営業中にほぼ立ち話で行われた
  • 店長に対しては口頭で軽い「指導」がされただけで、パワハラの存在は確認されなかったとして、懲戒処分の手続きがとられることはこの時点ではなかった
  • 被害者男性は会社から知らされていた「社外相談窓口」にパワハラ被害を通報
  • 営業部長から電話がかかってきて、面談をする運びとなるが聞き入られることはなかった

飲食業界はどこもサービス残業は当たり前と言われています。それにも増して、上層部はパワハラセクハラなんでもオンパレードでハラスメントの相談ができるダイヤルにかけた人が、結局エリアマネージャーにその話が行き、その人のいる店の店長に相談して、相談した人が嫌がらせをより一層されていたなんてことはよくあります。

都合の悪い事を揉み消すのが得意な企業で、今回ここまで報道されたのは奇跡ではないでしょうか。噂によるとネガティブな報道とかされないように専用の部署まで用意してるという話もあります。

追記:ジョナサン芝公園店は「社員の墓場」

パワハラのあったジョナサン芝公園店は社員の間でも「社員の墓場」と言われていたそうです。つまり、過酷な職場環境であることは従業員の間でも黙認されており、ジョナサンの幹部たちが今回の発覚までパワハラに気づかなかったというのには無理があります。

ジョナサンでなくても売り上げ成績の良い店舗は、評価されるのは同様です。実際にパワハラのあったジョナサン芝公園店は元店長により、効率的に人件費が抑えられ成績上位の店舗だったといいます。

だからこそ、ジョナサン芝公園店でのパワハラは野放しにしていたのか。そんなことまでしてないと、ジョナサンの幹部は成績を上げれない無能なのか、会社自体がそんな体制なのか。いずれにしても、今回の問題は他のパワハラを受けている労働者にとって、被害相談の道筋になったのではないでしょうか。

 

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