名古屋市立滝川小学校養護教諭名前を特定か「骨折事故が起きても判断が甘い」

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2022年7月7日、名古屋市立滝川小学校で児童が顔面を骨折する事故が起きたにもかかわらず、救急車を呼ばなかった問題が報道されました。

名古屋市立滝川小学校養護教諭は「ものが二重に見え、嘔吐する」生徒に対して『目をぶつけたのになんで吐くの?』と怒った口調で対応したこともあり、注目を集めています。名古屋市立滝川小学校養護教諭の名前や校長の判断に誤りがなかったのか調査しました。

名古屋市立滝川小学校養護教諭名前の特定は?

名古屋市立滝川小学校養護教諭の名前が特定されているのか調査しました。現在、名古屋市立滝川小学校養護教諭が誰なのかは特定されておらず「看護師資格を持っていないのではないか」という憶測が飛び交っています。

調べたところ、名古屋市立滝川小学校養護教諭が看護師資格を持っていなくても「養護教諭として働くためには問題ない」ということがわかりました。

養護教諭として働くためには、養護教諭の免許状を取得する必要があります。一般的には、大学・短大・専門学校の養護教諭養成課程のある教育・保健・看護系学科などを卒業することで取得できます。その後、教員採用試験に合格すれば養護教諭として働くことができます。採用試験は、公立や私立など学校の種類によって内容が異なります。また、看護師や保健師として働いている人が養護教諭に転職するケースもあります。その場合も、養護教諭の免許状を取得し、教員採用試験を受けます。

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つまり、名古屋市立滝川小学校養護教諭は養護教諭の免許状は持っているが「医療行為をともなう現場での経験」が少なかったのではないかという見方がもっとも近いのではないかと思われます。

養護教諭って教育学部でもなれるルートあって看護師の資格持ってない場合もあるから、緊急時の判断が甘い、できない先生もいると思う。

名古屋市立滝川小学校養護教諭と校長の判断

改めて、名古屋市立滝川小学校養護教諭が骨折した生徒にとった対応を見てみます。

  1. 10歳の5年生男子児童が休み時間に友達をおぶって遊んでいたところ、転んで左目のあたりを強打する。
  2. 患部に腫れや変色が見られなかったこと、眼球が動いていたことを確認し、保冷剤で患部を冷やす。
  3. ものが二重に見えることを訴え嘔吐もしましたが、20代の女性養護教諭から「目をぶつけたのになんで吐くのか」と怒った口調で言われる。
  4. 校長も保健室で児童の様子を見ており、病院に学校から連れていくのではなく保護者に来ていただいて、一緒に様子をみてもらうという判断を下す。
  5. 養護教諭は保護者に迎えにきてもらうよう連絡をする。その際、母親は「学校から病院へは連れて行ってくれないのか」と電話した養護教諭に伝えたが、学校は保護者に児童の様子を見てもらうという判断をしたと説明する。
  6. 顔色がよくなかったため、校長は横になるよう指示をした。
  7. 保護者が来校した際に、児童が再び嘔吐する。保護者はこのまま病院に向かうことにする。
  8. 学校の北門付近で、児童が痛みと気持ち悪さを訴えたため、母親が自ら119番通報した。

名古屋市立滝川小学校養護教諭と校長の対応をみると、養護教諭の判断の甘さや校長の「事を大きくしたくない意図」が見えてきます。

大ごとにしたくない意図が見え見えの学校。子供の心配より学校や教員の立場を守る事に奮闘か? 骨折で緊急手術する程の怪我で救急車を呼ばない教員の思考回路が理解できない。教員は目が見えないのか?判断能力がないのか? 安心して子供を学校に預けられる状況ではないね。

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