11月21日、大阪府立支援学校で2020年に20代女性教諭が教員の給食を勝手に食べた当時小学一年生の男子児童の背中に反省文を貼り、校内を連れて歩いていたことが報道されました。
大阪府立支援学校の教諭は既に退職しており、ネット上では「そもそも教師に向いていなかった」と女性教諭を非難する声が上がっています。そこで問題となった大阪府立支援学校はどこだったのか探していきます。
大阪府立支援学校の給食反省文はどこ
大阪府立支援学校の給食反省文を背中に貼り、校内を連れて歩いたとされる学校がどこなのか調べていきます。
現在、大阪府立支援学校の給食反省文がどこなのかですが、どのサイトやメディアにも特定する情報はなくネット上では「公表するべきだ」「そもそも教師に向いていなかった」という声が上がっています。
支援学校に向かない先生であり、そもそも教師には向かない方だったのかもしれませんね。 支援学校ですから、悪気なく先生の物に手を付けるけることも想像出来ます。 先生もお忙しいとは思いますが、触らせて怒るようなものは置きっぱなしにしないなどの対策もすべきだったかなと思います。 反省文をつけて校内を練り歩いたとしても、お子さんにとって何のメリットも学ぶこともなく、それを知った親御さんは学校への不信感が拭えなくなるかなと思いました。 ただ、先生の怒りの発散だけのためにした行為ではないかと思ってしまいます。 |
事実、大阪府立支援学校で給食の反省文を背中に貼り連れまわした教諭は「ほかの教諭が児童に声をかけるきっかけになると思った」と釈明しており、どんな教育を受けたらこのような考え方ができるのかと耳を疑ってしまいます。
また、大阪府立支援学校の給食反省文「校内連れまわし」が起きたのは2020年の10月。行き過ぎた指導を行った教諭も今年の9月2日までは訓戒処分を受けずに在席していたことになります。
ただでさせ指導の難しいとされる支援学校。教員不足が今回のような問題の発覚が遅れた(隠した?)原因なのかもしれません。実際に、大阪府立支援学校は50校ほどありますが、全国でみても教室不足で教師の手が足りてない状況にあります。
今回報道された大阪府立支援学校の給食反省文連れまわしは、人員不足による「教師の質の低下」が招いた結果なのかもしれません。
大阪府立支援学校の給食反省文報道の概要
大阪府立支援学校で2020年、20歳代の女性教諭が、教諭の給食を勝手に食べた小学1年(当時)の男子児童の背中に反省文の紙を貼り、校内を連れ歩いていたことが府教育委員会への取材でわかった。府教委は「児童に対する不適切な言動」として今年9月2日付で訓戒処分とした。教諭は同12日に依願退職した。
府教委によると、教諭は20年10月28日、「ぼくは先生の給食を勝手に取って食べました。反省しています」と手書きした紙を児童の背中に貼り、約20分間、2人で校内を歩いた。児童は、給食時間に教諭が席を外していた際、教諭の給食を食べたという。
校内にいた別の児童の保護者が貼り紙に気付き、学校に連絡した。教諭は府教委の調べに事実関係を認め、「ほかの教諭が児童に声をかけるきっかけになると思った」と釈明。男子児童の保護者に謝罪した。
大阪府立支援学校の給食反省文「校内連れまわし」への反応
大阪府立支援学校の給食反省文の連れまわし報道についての反応を見ていきます。
- 立派な体罰じゃねぇか!
- 生徒さん発達障害あったのかな?一年生にもなって勝手に食べるのは何か問題があるはずだよね
- まあ小1なら食べるかもな
- 発想が江戸時代
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