2024年11月18日、百条委員会メンバーの竹内英明県議が斎藤元彦氏の”パワハラ”などの疑惑と調査する県議会を前に辞職をしました。
これに対してネット上では
「斎藤知事が再選した直後になぜ逃げる?」
「竹内英明は黒幕だったのか?」
などの声が多く上がっています。
そこで今回は、
- 竹内英明県議は知事告発騒動の黒幕だったのか?
- 竹内英明県議が黒幕とリークされた内容
- 知事告発騒動に関する考察内容について
主にこの3つについて迫っていきます。
竹内英明県議は知事告発騒動の黒幕だったのか?
<斎藤元彦知事と竹内英明県議(前方)>
パワハラなどの疑惑で一度は知事から脱却したものの、知事選で再選を果たした斎藤元彦氏。
斎藤元彦氏が知事の座から降りることになった知事告発騒動。
疑惑を調査する県議会の百条委員会メンバーである竹内英明県議はなぜ斎藤氏の再選した直後に辞職を決めたのでしょうか?
やはり、ネット上で噂されるように竹内英明県議は騒動の黒幕だったのでしょうか。
調べたところ、竹内英明県議が黒幕であるという確固たる根拠と言えるものを掴むことは出来ませんでした。
ただ、ネット上で「竹内英明県議は黒幕なのでは?」と言われる理由と思われるものがありましたので紹介していきます。
竹内英明県議が黒幕とリークされた内容
NHK党立花孝志が公開した告発文に竹内英明県議の名前が。。。
兵庫県議会の竹内英明県議が #斎藤元彦兵庫県知事 再選翌日の今日一身上の都合により辞職。斎藤知事をおとしいれるために百条委員会を画策した黒幕として #立花孝志文書 に書かれていた人物による突然の辞職。ちなみに元西播磨県民局長の3月12文書の配布先議員の一人でもある。 https://t.co/Go8K9IkICt pic.twitter.com/8snflzucps
— 人類予備校塾長 (@jinruiyobikou) November 18, 2024
NHK党立花孝志が公開した告発文には竹内英明県議の名前(※書面では”竹内(県民連合)と記載)があり、また、元県民局長の告発文送付先の一人でもある。
この告発文が事実に基づき、正式に裏付けされたものという内容とは言えるものと断定することは出来ませんが名前が上がる以上。何かしらの関りがあることは十分に考えられるのかもしれません。
知事告発騒動に関する考察内容について
そもそも、斎藤元彦氏の告発騒動は完全に組織ぐるみに仕込まれたものという考察内容を見ていきます。
動画内の内容を簡単に説明すると
- 告発騒動騒動は完全に組織ぐるみの犯行である
- 告発をする担当、引き下ろす担当という役割に分かれていたのではないか
- それぞれの担当として、竹内英明県議は斎藤元彦氏を引き下ろす担当。故・渡瀬康英兵庫県西播磨県民局長は告発をする担当
- 竹内英明県議の辞職は要するにトカゲの尻尾切り
また、告発騒動の時系列や竹内英明県議が斎藤元彦氏に対する高圧的な発言(以下動画の1:40~)を振り返っていきます。
知事より先に怪文書を受け取っていた県議4名、国会議員1名は
— 😊ゆうママ😊 (@kengyoumama) September 16, 2024
公益通報として何も動いてないんですよね…この方々には何のお咎め無し…不思議ですね pic.twitter.com/kXNQ9q3FTt
過去に竹内英明県議が斎藤元彦氏への高圧的な対応を見返すと、やはり今回の辞職はネット上で言われるように”逃げた”と言わざるを得ないでしょう。
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